2013年5月17日(金)

平成25年度「第45回世界情報社会・電気通信日のつどい」および第41回日本ITU協会賞贈呈式が行われました。

一般財団法人日本ITU協会による「第45回世界情報社会・電気通信日のつどい」および第41回総務大臣賞・ITU協会賞贈呈式が、平成25年5月17日(金)、京王プラザホテルで行われました。この賞は、ITU(国際電気通信連合)の目的達成および我が国のITU関係諸活動の発展向上、世界情報社会サミットにおける基本宣言および行動計画の実現ならびに情報通信および放送分野における国際協力活動の発展を通じ、世界の情報通信および放送分野の発展に寄与するため、1973年に創設されたものです。本賞は功績賞、国際協力賞、国際活動奨励賞および特別功労賞の4賞で構成されています。これらのうち、ITUにおける電波防護適合性評価の標準化活動について「ITUの活動またはわが国のITU諸活動に参加し、今後これらの領域において継続して寄与することが期待される」として、渡辺聡一研究マネージャーおよび浜田リラ主任研究員が国際活動奨励賞を受賞しました。

本受賞の対象は主にITU-T/SG5における電波の人体防護に関するITU標準化におけるNICTの貢献(5件のITU勧告の成立への貢献等)が高く評価されたものです。これまでITUでは電波の人体防護に関する標準化活動は必ずしも活発ではありませんでしたが、近年の移動通信システムの普及に伴い、新興国からの標準化提案が活発化しており、世界保健機関(WHO)や国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)とのワークショップ共同開催等の連携強化も図られています。このように今後ITUは電波の人体防護に関して主要な役割を担うことが予想されることから、引き続きITUへの貢献を進めていく予定です。

写真:表彰状

表彰状

写真:総務省 柴山昌彦副大臣よりの祝辞

総務省 柴山昌彦副大臣よりの祝辞