2018年8月30日(木)

第13回宇宙天気ユーザーズフォーラムを開催

2018年8月30日(木)、日本科学未来館において「第13回宇宙天気ユーザーズフォーラム」が開催された。本フォーラムは、NICTが発信する宇宙天気情報についての理解の増進を図るとともに、関連する最新のトピックスについて所外専門家より講演をいただき、宇宙天気ユーザーとの交流をさらに深めていくことを目的として2003年より開催している。日本科学未来館での開催は今回が初めてである。

今回の会合には115名が参加し、当研究所の平所長の開会挨拶で幕を開けた後、午前は「宇宙天気ミニ講座」として太陽・磁気圏・電離圏についての基本的な情報の紹介を3名のNICT研究者より行った。また、本年大幅にリニューアルした宇宙天気情報サービスウェブサイトの利用法を職員から詳細に説明した。午後は所内外の4名から講演がなされた。まず、石井宇宙環境研究室長から「2018年の宇宙天気」と題して基調講演を行った後、招待講演として、作家の伊与原新氏より「『磁極反転の日』は来るか」、(株)ウェザーニューズ村瀬瞳氏より「宇宙関連への取り組み(衛星観測・航空業界への情報提供)」、名古屋大学宇宙地球環境研究所今田晋亮氏より「サイクル25はどうなるのか?」というタイトルでそれぞれ講演をいただいた。最後に、NICT細川理事による閉会の挨拶で閉会した後、日本科学未来館で本年からスタートした宇宙天気情報の常設展示の前で石井室長によるプレゼンが行われた。

リンク: 宇宙天気ユーザーズフォーラムのWebサイト

【宇宙天気ミニ講座】  
塩田研究員坂口主任研究員陣主任研究員
 【講演】 
久保研究マネージャー石井室長伊与原氏(作家)
村瀬氏(ウェザーニューズ)今田氏(名古屋大学)細川理事
会場の様子
日本科学未来館常設展示前でのプレゼン