2019年4月20日(土)

沖縄県立博物館・美術館イベント「カガクジカン2019」に出展

2019年4月20日(土)、沖縄県立博物館・美術館(沖縄県那覇市)において、親子向け科学イベント「カガクジカン2019 EXPLORE THE UNKNOWN ~『知らない』を探求せよ~」が開催され、沖縄電磁波技術センターの研究活動を中心とした展示、および子供向け工作教室で構成したNICTブースを出展した。本イベントは、沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)と沖縄科学技術大学院大学(OIST)が主催・運営し、毎年「科学技術週間」に開催され、NICTは昨年に続き2回目の出展となる。

当日は本イベント全体として約2,800名の来場者があり、NICTブースには約300名のご来訪をいただいた。展示では「地球、宇宙では何が起こっている!?~電波というツールを使ってみてみよう!~」をテーマとして、ゲリラ豪雨(沖縄では「かたぶい」という)につながる上空の雨粒の発達模様をフェーズドアレイ気象レーダーで観測した画像や、沖縄の現時点の雨雲を観測した画像などを紹介しながら解説した。また、昨年度新たに製作した直径約50cmのダジック・アースを使って、宇宙から見たオーロラや宇宙天気を解説したコーナーも好評であった。

工作教室は「あなたの生まれた日の雲を見てみよう! ~電波で観たデータを使って工作しよう!~」と題して、参加する子供たちが自分の誕生日の雲の画像を使って作る「ミニ地球儀」の工作を実施した。会場スペースの関係から工作教室は参加人数を制限せざるを得ず、参加できなかった親子連れからは「このような科学イベントを別の機会にも実施してほしい」との声を多くいただいた。そうした方々に向けて、本年11月に開催を予定している沖縄電磁波技術センター施設一般公開についても案内した。

当日ご来訪いただいた皆様にお礼を申し上げます。

リンク: 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)のWebサイト

フェーズドアレイ気象レーダーによる
「かたぶい」観測の解説
ダジック・アースを使ったオーロラの解説ビデオやパンフレットによるNICT紹介
作製中のミニ地球儀大盛況の工作教室会場全体の様子