2019年11月23日(土)

沖縄電磁波技術センター施設一般公開を開催

2019年11月23日(祝)、NICT沖縄電磁波技術センターの施設一般公開を開催した。当初、台風の影響による悪天候予報のために開催自体が危ぶまれたが、次第に天候が回復して149名のご来訪をいただいた。

当日の内容は、参加者が体験できるアトラクションを中心に構成した。毎年恒例の「フェーズドアレイ気象レーダー見学ツアー」や「スピードガン実測体験」を通じて、リモートセンシング技術を体感していただいた。「大型アンテナ操作体験」では、アンテナに設置したタブレット上でGNSS位置表示アプリを動作させ、カメラ画像上に表示させた衛星を目標にアンテナ操作を行うことで、よりリアルな操作体験ができるようにした。広報部からは、地球を取り巻く磁場についてのイメージを伝える「宇宙天気予報と地球磁場イメージ観察工作」や、地球スケールの気象現象として台風を伝える「ひまわり衛星のデータをゲームで体験!」を実施した。また、紙コップスピーカ工作や電子オルゴール工作を通じて、日常使用している電子機器の仕組みを体験してもらった。

共同研究を実施している琉球大学理学部の山田准教授には気象観測ラジオゾンデの放球を実演していただき、観測結果から見える上空の気象現象を解説いただいた。総務省沖縄総合通信事務所からも出展をいただき、不法無線局探索車の展示や「おもしろ電波教室」、電子工作教室(ラジオ回路を作り受信する体験)が行われた。

当日ご来訪いただいた皆様にお礼を申し上げます。

フェーズドアレイ気象レーダー見学ツアー気象観測機器の動作を体験琉球大学山田准教授による
気象ゾンデの放球実演
広報部による地球磁場イメージ観察工作総務省沖縄総合通信事務所による電波教室レーダー鉄塔前の記念撮影スポット